英語の勉強方法を一つに絞る必要はありません!!
その日の気分で決めていいのです。
「こういう勉強方法をしたら英語が出来るようになった。」
こういう謳い文句はよく見るでしょうが、実際はいろいろな英語に関する経験の積み重ねによってその人の英語の力になっているのです。
なので気分によって英語の勉強方法を変えていいと思います。
そこで、今回紹介するのはモチベーションを維持しながら、英語も覚えちゃえる方法です。
しかも、この勉強法で覚えた英語を人に教えると感動してくれます。
英作文なんかにも取り入れることができます。
では、その方法とは?
それは松岡修造さんの日めくりカレンダー「まいにち、修造!!心を元気にする本気のメッセージ」のような名言集で英語を覚えればいいのです。
ちなみ松岡修造さんのカレンダーは学習塾などでも置かれており、生徒のモチベーションを上げる為に使われているそうです。
では、英語での名言を使って覚える勉強方法は??
一番のオススメはデイビッド・セインさんが書いた「感動する英語!元気が出る英語!」です。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】感動する英語!元気がでる英語! [ ディビッド・セイン ] |
ここでは、デイビッド・セインさんが海外でも有名な名言を紹介してくれています。
例えば
The greater the obstacle, the more glory in overcoming it.
困難の大きさは、克服したときの喜びに比例する。
byフランスの劇作家モリエール
私は何か課題があって頭を抱える時は、いつもこの言葉を思い出して自分に言い聞かせます。
obstacle(困難)が大きければ大きいほど、overcome(克服する)した時、そのglory(喜び)
が大きいという名言ですね。
あなたが、もし何か壁にぶつかっている時その壁がもし高ければ高いほど、それを乗り越えたら嬉しさもその高さだけ膨れ上がるのです。
友達が何か悩んでるぽっかったら教えてあげてもいいですね。
他にも好きな言葉は
The pessimist sees difficulty in every oppotunity.
The optimist sees oppotunity in every difficulty.
悲観主義者はあらゆる好機に困難を見つけ出す。
楽観主義者はあらゆる困難の中にこそ好機を見いだす。
byウィルトン・チャーチル(イギリス元首相)
pessimistは悲観的な人、optimistは楽観的な人 を表します。
よく、He is pessimistic.(彼は悲観的だ)や、He is optimistic(彼は楽観的だ)という風に形容詞で使われることが多いです。
困難な状況に立った時ほど、悲観的ではなく楽観的もしくは前向きな気持ちでいようっていう気持ちにしてくれます。
こう言った名言がこの本でたくさん書かれています。
この本を読むことによりあなたのお気に入りの名言を見つけられるかもしれません。
そして、その名言を覚える事によって色々なところで役に立てることができます。
自分のモチベーションをあげたり、友達を励ましたりすることもできます。
また、受験や資格試験の英作文のテストでもすごい名言はすごい力を発揮するのです。
あなたが、何かのテーマの英作文を書いていて、書くことが思いつかなくなったとき、
名言をそのまま英作文で書けばいいのです。
例えば、
Walt Disney said that if you can dream it, you can do it.
ウォルト・ディズニーは夢見ることができたら実現することができると言いました。
と書いて、そのあとに、この文章と英作文のテーマの内容をうまく繋げて英作文を書くのも一つのテクニックです。
英作文のテーマが"教育"なら、このウォルト・ディズニーの名言と教育を結びつけて書けばいいのです。
英語の勉強は楽しくするのが一番です。
今日は、名言で覚える英語方法を少し紹介しました。